今年もフィラリア予防の時期がやってきます。
予防薬の内服は5月末~11月末または、6月初~12月初です!
フィラリアのお薬は蚊に刺されるのを予防するお薬ではなく、
蚊に刺されて体内に入ったフィラリアの小虫を駆除するお薬です。
「うちの子は室内飼いだから・・・」
「マンションだから大丈夫」
と言われる方もいらっしゃいますが、蚊はどこにでも存在する生き物ですのでご注意ください!
フィラリア症=犬と思われがちですが、フェレットにも感染します。
ネコにはほとんど感染しないといわれてきたフィラリア症ですが、
最近、研究によってネコにも感染することがはっきりしてきました。
ネコのフィラリア症の症状は肺疾患で、風邪に似ているそうです。
犬のフィラリアと違い、症状がだんだん出てくるものではなく、突然死することがあります。
滋賀県はまだまだ感染率が高い地域です。
毎月忘れずにお薬を飲ませて、怖いフィラリア症から守ってあげましょう!
暖かくなったり、寒くなったり、安定しないお天気が続いていますね・・・
先日、先生の実家のきゅうちゃんをシャンプーしたら、
マダニがついていました!
数日後にトリミングした子にはノミが・・・
さっそく当院のうににもお薬つけましたよ!
ちなみに2頭とも病院近くに住んでいるワンちゃんなので、山之脇町、平田町あたりには・・・
います!
ノミやダニは気温が14度を超えると活動を始めるそうです。
14度以下の季節は野良ネコちゃんの暖かい毛の中でひっそりと暮らしているとか。。。
お家の中は暖かいので、もしかしたらいるかもしれません (;´Д`A ```
愛犬、愛猫をかゆ~い虫から守るために早めに予防をはじめませんか?
※市販されている予防薬と、病院で処方している駆除薬とでは成分が違いますのでご注意ください。
フィラリアのお薬は
11月末 または 12月初まで飲ませるお薬です!
「蚊はもういないのに?」・・・と思われる方もいらっしゃると思います。
このお薬は蚊に刺されるのを予防するお薬ではありません。
蚊に刺されて
体内に入ってしまったミクロフィラリアを駆除するお薬なので、
蚊がいなくなってから数か月先まで飲むことが大切なんです!
温かい地域は1年中蚊がいるところもありますので、1年中飲ませる地域もあるんですよ。
滋賀県はまだまだフィラリア症が多い地域です。
大切なパートナーを守るために、しっかり予防しましょう!
ワンちゃん、ネコちゃんにも「流行りの病気」があります。
それはインフルエンザなどとは違い、ウィルス感染の流行りではなく、季節的な病気です。
おしっこの病気です。
秋になり、気温が下がってくるとペットの飲水量は減ってしまいます。(ネコちゃんは特に!)
ワンちゃん、ネコちゃんの通常のおしっこは酸性~中性です。
飲水量が少なくなることでおしっこが長時間膀胱に溜まって濃くなり、アルカリ性にかたむいてきます。
そうなると、塩の結晶ができるように、膀胱内に「結晶」が出来はじめます。
(とても細かい結晶であれば、排尿時に一緒に外へ流れ出ます)
男の子の場合、尿道がせまいのでこの結晶の時点でつまってしまう(尿道閉塞)ことがあります。
こうなってしまうと、腎臓の機能が限界に達し、命も危険になってきます。
その結晶がだんだん集まり大きな結晶になっていき、最終的には「膀胱結石」になっていきます。
結石になってしまうと治療方法は手術となってしまいます・・・
そうなるまえに!
日ごろからトイレの回数、おしっこの出具合、色をチェックしてあげてください。
何度も何度もトイレに行く行為は要注意です!
ノミ・ダニの活動シーズンがやってきました!
「ノミ・ダニ=血を吸って痒くなる」だけではないんですよ。。。
ノミ・ダニを媒介する寄生虫もたくさんいます。
大量に寄生し血を吸われすぎて、輸血をしなければならない程の貧血を起こす場合もあります。
そうなってしまう前に・・・
月に一度のお薬で予防してあげましょう!
当院の予防・駆除のお薬はいくつか種類があります。
すべて首につける液体のお薬ですが、作用・特徴、金額がすべて違いますので、
お気軽にご相談ください!
(院内に詳しい説明書きを用意してあります)
当院でお出ししている予防薬は3種類あります。
錠剤タイプ
昔からある錠剤のお薬です。
<作用>
・フィラリア症予防
おやつタイプ
牛肉からできたおやつの中にお薬が入っているチュアブルタイプ。
<作用>
・フィラリア症予防
・お腹の寄生虫の駆虫(回虫や鉤虫)
スポットタイプ
フロントラインのように、首すじにつける液体タイプ。
<作用>
・フィラリア症予防
・ノミの駆除
どのタイプでも選んでいただけますので、ご相談ください!
(お薬のタイプ、体重によって金額が変わります)
フィラリア症予防薬の投薬期間は
5月末~11月末 または
6月始め~12月始め です。(7ヶ月間)
<蚊が発生しだした1ヶ月後から、蚊がいなくなった1ヶ月後まで>
当院では予防薬の投薬を始める前に、フィラリア検査を実施しております。
昨年までの予防がしっかりできていたかを確認するためです。
フィラリアが寄生している状態での投薬はとても危険です。
毎月きちんとお薬を飲ませていても感染する場合もあります。
(飼い主さんの見ていないところで吐いてしまったり、下痢をしてしまったりして、
お薬の吸収がきちんとできていないことも考えられます。)
フィラリア症予防はワンちゃんだけでなく、
フェレットちゃんにも必要です。

さて、フィラリア検査にはいくつか種類があります。
・直接法 (血液をスライドに垂らして、ミクロフィラリアがいるかどうかをチェック)
・ヘマトクリット法 (血液を細い管に入れて遠心分離し、ミクロフィラリアがいるかどうかをチェック)
・抗原検査 (検査キットを使用して、心臓に親虫が寄生しているかをチェック)
当院で行っているのは
ヘマトクリット法と、
抗原検査です。
ヘマトクリット法は直接法よりもミクロフィラリアの検出率が高いので、当院では通常の検査として行っております。
抗原検査は何年も予防をされていなかった場合に行います。
大切な愛犬のために、フィラリア検査・予防を行いましょう!
まだ済んでいないワンちゃん、これから新規登録する子犬ちゃんは
集合注射終了後は動物病院で接種することになります。
「狂犬病なんて流行ってないのに、接種しなきゃいけないの?」
と聞かれることがよくあります。
「法律の義務なので・・・」というのは、嘘ではありませんが、
本当はとっても怖い病気なんです。。。
世界中では毎年、約5万人が狂犬病で亡くなっていると言われています。
狂犬病は犬はもちろん、ネコ、タヌキ、アライグマ、スカンク、キツネ、コウモリ、リス・・・
そして人。たくさんの動物に感染します。
ハムスターという例もあるんです!
狂犬病のワクチンとは、愛犬を守るためのワクチン、
私たち人間を守るためのワクチンでもあります。
もしもの時に備えて、予防措置をしっかりしましょう!